施工例

全国の水道事業体様でSDF工法は採用されています。
ここではSDF管200A～400Aの施工例を写真でご紹介し、また、これまでの施工実績を一覧でご覧いただけます。

＜概要＞

発注者: 東京都水道局様
工事名称: 中央区銀座八丁目地先配水本管（600mm・400mm）布設替及び既設管内配管工事
工事場所: 東京都中央区銀座八丁目
工事概要: 本工事は、配水本管φ600の鋳鉄管に400Aのステンレス・フレキ管を挿入、配管する、SDF工法による国道横断部の管路更新工事である。
都市部の繁華街での施工であり開削工事が不可能であることから、立坑箇所での交通規制のみで施工が出来る、非開削工法であるSDF工法が採用された。
●SDF　400A（既設管口径Φ600）　延長＝138m

＜概要＞

発注者: 横浜市水道局様
工事名称: 根岸線口径500mm配水管布設替工事
工事場所: 横浜市中区錦町地内
工事概要: 既設管φ700にφ300のステンレス・フレキ管を継ぎ手レスの一本物で、45m挿入する軌道横断部の既設管更新工事である。
軌道を遮断せず昼間の施工が可能であり、引込み作業に要した時間は30分であった。
●SDF　300A（既設管口径Φ700）　延長＝45m

＜概要＞

発注者: 神奈川県企業庁様
工事名称: 相模原市中央区向陽町4番付近配水管改良工事
工事場所: 神奈川県相模原市中央区向陽町地内
工事概要: 既設管φ450に300Aのステンレス・フレキ管を28m挿入する軌道（JR横浜線）横断部の既設管更新工事である。
軌道を遮断せず昼間の施工が可能であり、引込み作業に要した時間は20分であった。
●SDF　300A（既設管口径Φ450）　延長＝28m

＜概要＞

発注者: 岡山市水道局様
工事名称: φ200mm～φ75mm 配水管布設工事
工事場所: 岡山市北区高松地内
工事概要: 本工事は、配水管300Aの鋼管に200Aのステンレス・フレキ管を挿入、配管する、SDF工法による軌道横断部(JR吉備線)の
管路更新工事である。
軌道横断部での施工であり開削工事が不可能であることから、非開削工法であるSDF工法が採用された。
引込み作業に要した時間は20分であった。
●SDF　200A（既設管口径φ300）　延長＝23m

施主（敬称略）	SDF工法	既設管	工事概要
小樽市水道局	100A×29m	DIP φ200	道路横断
弘前市上下水道部	200A×16.4m	CIP φ300	軌道下横断
秋田市上下水道局	200A×40m	SP φ400	軌道下横断
仙台市水道局	300A×27.3m	DIP φ400	国道の横断
いわき市水道局	300A×105.8m	DIP φ500	斜面配管
新潟市水道局	350A×70m	DIP φ700	国道の横断
筑西市上下水道局	150A×73m	VP φ250	道路横断
千葉県企業局	200A×117.9m	DIP φ300	国道の横断
さいたま市水道局	200A×26.8m	DIP φ350	水路横断
東京都水道局	400A×233m	CIP φ700	道路横断
神奈川県企業庁	300A×65.1m	SP φ600	道路横断
川崎市上下水道局	300A×80m	DIP φ500	道路横断
横浜市水道局	300A×118m	SP φ800	軌道下横断
静岡県企業局	300A×76.5m	SP φ500	軌道下横断
名古屋市上下水道局	400A×51m	DIP φ600	軌道下横断
京都市上下水道局	200A×63m	DIP φ300	軌道下横断
大阪市水道局	400A×38m	CIP φ700	道路横断
堺市上下水道局	200A×50m	DIP φ450	道路横断
神戸市水道局	500A×23m	CIP φ800	道路横断
阪神水道企業団	400A×52m	SP φ600	国道の横断
岡山市水道局	200A×22.8m	SP φ300	軌道下横断
広島市水道局	100A×43m	CIP φ200	軌道下横断
福岡市水道局	300A×197m	SP φ600	軌道下横断
大分市水道局	300A×108m	DIP φ400	国道の横断
水俣市上下水道局	250A×54.7m	CIP φ350	国道の横断